実践ソフトウェア工学〈第3分冊〉オブジェクト指向ソフトウェア工学/ソフトウェア工学の進んだ話題(2000/10)ロジャー・S. プレスマン商品詳細を見る三分冊目は主にオブジェクト指向を用いることによる、ソフトウェア開発への影響について。オブジェクト指向を開発に使うと言っても、単にどのプログラミング言語を使うという話ではない。オブジェクト指向を用いるとシステムの分析や設計、テスト、品質メトリクスについての観点が変...
実践ソフトウェア工学〈第2分冊〉ソフトウェア工学の伝統的手法(2000/10)ロジャー・S. プレスマン商品詳細を見る第二分冊はソフトウェアプロジェクトの各フェーズ、つまりシステム構想から要件定義、設計、開発、テストまでのフェーズにおける様々な手法を扱う。さすがにソフトウェア工学のまさに核心的なところと見え、かなり充実した記述。ERD、DFDなどを用いた要求分析、ホワイトボックステストでのグラフ理論を用いたサイクロ...
実践ソフトウェア工学〈第1分冊〉製品とプロセス/ソフトウェアプロジェクトの管理(2000/10)ロジャー・S. プレスマン商品詳細を見るソフトウェア工学についての教科書。よく整理されていて、問題や参考文献などのつけ方からしても、よくできたアメリカ的教科書だろう。これはまだ第一分冊だが、ここまでの広い範囲を一人で執筆するのは並大抵のことではない。第一分冊ではソフトウェアという製品の性質と、それを製造する様々なプロ...
C++実践プログラミング(2003/09)スティーブ オウアルライン商品詳細を見る600ページ弱もあるので中級の入り口くらいまでは書いてある。だが単にC++の文法を網羅することで厚くなった本ではない。タイトル通り、プログラミングの実践的な側面について多くのコメントがある。後々でもメンテナンスのしやすい、「良い」プログラムを書くための技法(アート)。コメントをきちんと付けることの重要性。変数名についてのアドバイスまで...